事務局の仕事は多岐に亘ります。
総会の資料作りに始まり、準備段取り、開催。
年2回の昇段試験、案内、実施。
錬成大会や競吟大会の案内、受付、集約、プログラム作り、印刷、製本に始まり、審査員先生への案内、開催。
それに加えて関吟総本部や地区連合会からの研修会や競吟大会等、種々のご案内を迅速且つ正確に会員の皆様に通達する事。
又、正副会長会議、常任理事会の開催と資料作り等、これら何一つおろそかには出来ない事ばかりです。
又、これらの事は会長先生始め、各支部の講師先生や会員さんのご協力なくしてはなし得ませんし、事務局員の方々のお力添えが無ければ、一人では出来ない事です。
お陰様で、先生方や事務局員の皆様に支えられて、今日の事務局が有るのです。
さて、ここで事務局員の方々をご紹介させて頂きましょう。
【副事務局長】 坂本兗綜さん
優しくて頼りがいがあります。パソコンはプロの様な腕前。
【副事務局長】 向井萌雋さん
何事も正確、きっちりさん。大東方面の会場確保で助かります。
【副事務局長】吉見昊翔さん
三十数年ぶりに華洲会に復帰。そんなギャップはありません。
全てに有能。
【事務局員】 箱田瑛優さん
明るく楽しい。行動力抜群。包容力もある久美ちゃん。助かります。
年に3回程の研修会【華洲未来塾】を行っています。
○関西吟詩総本部研修会
○師範代・準師範・師範 の課題詩を学びます
○関西吟詩総本部から注意すべきところや、初心に戻って、基礎から応用までご指導いただけます
華洲会には山口華雋先生・奥山紅雋先生と少壮吟士プロとして学んでこられたお二人の先生。他にも沢山の優秀吟者の先生方がいらっしゃいます。
頂点を目指す人、今より成長したいと思われる方 良い練習が沢山できる場で有ります。
また、華洲会は、現在300名程の会員で成り立ちますので、各支部の方との交流も出来ます。
どうぞ、楽しんでご参加ください
教養指導部長 今井彩黎
昨年からの「コロナ禍」の為、活動が全くできてませんが、企画部の目的は華洲会組織の活性化と会員間の親睦に繋がる活動と新規会員増をいかにすれば良いかを考え推進していくことです。
企画部事業の1つである「吟詠歌謡研修」の一部を紹介します。
平成30年琵琶湖湖畔の料亭「あみ定」にて中谷将鳳先生による吟詠歌謡研修を参加者90名にて実施しました。研修会終了後、石山寺拝観し、その後、むかし懐かしい外輪汽船「一番丸」を貸し切り、琵琶湖巡りをしました。勿論、船の中でも「吟」あり「歌」ありで楽しい研修会でした。
また令和元年には高槻市の「山水館」にて参加者50名にて吟詠歌謡研修を行いました。研修吟題は毎回 中谷将鳳先生が選定された吟題を真剣に勉強しました。研修時間3時間でしたが、全員での合吟による稽古と、中谷先生の卓越された話法による楽しい講義を聴きながら3時間の勉強が非常に楽しい時間になりました。また研修終了後、親睦を兼ねての懇親会、皆さん食べて飲んで歌ってと楽しく過ごされていました。
今後も可能な限り継続していきたいと思います。
他、会員獲得のために「チラシ・案内文」作成し、全支部に配布。各教室で使用して頂いています。
企画部において今後も「会員拡大」に向け各種事業を推進してまいります。
また、会員拡大のため「新しいことに挑戦」しながら進めて参ります。
企画部長 藤原兗晟
華洲会広報部は、詩吟活動や各種行事を機関誌やインターネットを通じてアピールし、会員間の交流を図り詩吟生活の活性化を目指しています。
年2~3回のペースで発行しています。現在誌面リニューアルに向け準備中。ホームページでは最新号のほか、バックナンバーも公開。是非一度、ご覧になってみてください。
当ホームページでの情報公開のほか、facebookやTwitterといった各種SNSも積極的に導入し、当会のみならず全国の詩吟愛好者・詩吟ファンの人々と交流を深めています。フォロー大歓迎です!
華洲会青年部は、詩吟を愛する若者(ちょっと前まで若者だった人も含む)が中心となって、若手会員の技術向上と会員同士のコミュニケーションの活性化を目的に、日本の伝統芸能である詩吟の継承と、青年部だからこそできる新しい活動に取り組んでいます。
関西吟詩文化協会総本部青年部では、華洲会青年部のメンバーが3役に選任されて運営の中心を担い、また総本部青年部大会では、大会に出吟するだけでなく大会の運営にも参加しています。
他会派の青年部大会に出吟したり、各種イベントの情報交換をおこなっています。
地域で開催される文化活動に積極的に参加し、詩吟の普及に力を注いでいます。
新型コロナウィルス対策として“おうちで過ごそう”のメッセージと詩吟の普及を目的に、「#おうち詩吟リレー」と題して自宅で詩吟の動画を撮影し、facebook・Twitter・LINEなどのSNSにアップして次のメンバーにバトンを繋いで拡散していく活動を行いました。
「#おうち詩吟リレー」の活動の範囲は華洲会のみならず関西吟詩文化協会総本部青年部まで拡がり、これまで詩吟を知らなかった多くの人にも詩吟に触れていただく機会を作ることができました。
日本の伝統芸能である詩吟を後世に伝えていくため、各種コンクールに積極的に参加し正し吟法と高い技術を身につけられるよう、日々精進しています。
令和4年度から、一時休止中だった女性部の活動を再開しています。
活動は華洲会会員の大部分を占める女性の活躍の場を提供します。また、漢詩吟詠上達に限らず、日々の交流の機会を増やし、活性化するようサポートします。
今日では、スマホ活用の時代になっていますが、これの効果的な使い方習得を目指し、有用アプリの配信、会議の日程調整、議題の事前交換など、時代の進捗に負けじと、日々研鑚しています。お陰で、日々楽しみながら少しの緊張を持ち過ごせています。
令和4年度は、新たな行事として、「新型コロナ感染症脱却期待・会員拡充期待、大忘年会」を開催するべく、企画部の支援を受けながら、開催の中身に知恵を絞っています。乞うご期待です。
女性部長 吉田泉豊